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COLUMN

不動産物件の探し方ガイド|理想の部屋に出会うためのポイント

理想の不動産物件に出会うための探し方を徹底解説。家賃・エリアの決め方、内見チェックポイント、不動産会社の選び方まで。初めての部屋探しならINA&Associatesへ。

最終更新: 約5分で読めます

「こんな部屋でこんな生活をしたい」という理想は誰にでもあります。しかし、いきなり不動産会社を訪れても理想の物件があるとは限りません。この記事では、理想の部屋が見つかる不動産物件の探し方のポイントを解説します。

理想的な不動産物件に出会うための探し方とは?

理想に近い部屋は、事前準備と探し方のコツ次第で見つけられます。以下の4つのポイントを押さえて物件探しを始めましょう。

家賃の上限を決める

まずは毎月の支出を洗い出し、家賃に充てられる金額を算出します。一般的な目安は「手取りの4分の1〜3分の1」です。手取り20万円の場合、5万〜6万5,000円程度が妥当ですが、その他の出費を考慮して余裕を持たせましょう。

住みたい場所を決める

通勤・通学の利便性を基にエリアをピックアップします。ターミナル駅周辺は家賃相場が高いため、駅までの所要時間も含めて「許容範囲」を柔軟に検討しましょう。

初期費用の予算を決める

敷金・礼金・仲介手数料などの初期費用は、合計で家賃の4〜5か月分が一般的です。近年は敷金・礼金ゼロの物件も増えているため、初期費用を抑えたい場合は検討してみましょう。

内見は必ず行う

間取り図だけでは判断できない要素が多いため、必ず実際に足を運んで確認しましょう。内見をしたからといって契約の義務はありません。

内見で何をチェックすべきか?

内見では、室内だけでなく周辺環境まで含めた総合的なチェックが重要です。

周囲の騒音

窓を閉めた状態で音を確認し、壁や床を叩いて反響度合いもチェックします。可能であれば曜日や時間帯を変えて2回以上内見するのが理想的です。平日の夜や休日の昼間など、他の入居者が在宅している時間帯が効果的です。

日当たり・風通し

隣接建物の状況により日当たりが悪い場合があります。窓周辺や天井、クローゼット内にカビの痕跡がないか確認しましょう。

事故物件の確認

好条件なのに長期空室や家賃が不自然に安い場合は事故物件の可能性があります。宅建業法の告知義務があるため、「告知事項はありませんか?」と直接聞きましょう。

設備の確認

エアコンの型式、インターネット環境、宅配ボックス、オートロック、浴室換気乾燥機などの設備を確認します。特に防犯面の設備は女性入居者に需要が高いため、重要なチェックポイントです。

周辺環境

駅からの道のりを実際に歩き、所要時間やコンビニ・スーパーの有無を確認します。エントランスや廊下の清掃状態、ゴミ捨て場の様子から入居者の質や管理体制を推測できます。

大手と地域密着の不動産会社、どちらを選ぶべきか?

それぞれに特徴があるため、物件探しの状況に応じて使い分けましょう。

大手不動産会社の特徴

取扱物件数が多く、最新情報をサイトで確認できます。クレジットカードや分割払いに対応する会社も多いです。ただし、地域の細かな情報には詳しくない場合があります。

地域密着型不動産会社の特徴

地域の治安や夜間の雰囲気まで詳しく把握しており、大家さんとの関係から掘り出し物の物件や家賃交渉に応じてもらえる場合もあります。ただし、取扱物件数は少なめです。

不動産会社を選ぶ際のポイントとは?

信頼できる不動産会社を見極めるために、以下の点に注意しましょう。

おとり物件に注意する

おとり物件とは、集客目的で実在しない好条件物件を掲載する悪質行為です。好条件すぎる物件は空室確認の問い合わせをし、現地集合での内見が可能か確認しましょう。

注意すべき不動産会社の特徴

広告に「絶対」「当社だけ」「破格」など禁止ワードを使っている会社は避けましょう。また、良い口コミしかない会社にも注意が必要です。

優良物件を見つけるコツとは?

以下の3つのアプローチで、より良い物件に出会える確率が高まります。

未公開物件を紹介してもらう

退去したばかりの物件や広告を出さなくても借り手がつく好物件は、サイトに掲載されない「未公開物件」として扱われることがあります。不動産会社に問い合わせてみましょう。

スタッフと信頼関係を築く

信頼できるスタッフとコミュニケーションを密にすることで、未公開物件を紹介してもらえる可能性が高まります。

妥協できるポイントを考えておく

すべての条件を満たす物件はほぼ見つかりません。「徒歩15分以内」を「バスと徒歩合わせて15分」にするなど、許容範囲を広げると選択肢が大幅に増えます。築年数が古くてもリフォーム済みで綺麗な物件もあるため、まずは内見してみましょう。

よくある質問(FAQ)

Q. 家賃の目安はどのくらいですか?

一般的には手取り収入の4分の1〜3分の1が目安です。その他の固定費を差し引いた上で、無理のない金額を設定しましょう。

Q. 内見は何回すべきですか?

最低1回は必須ですが、可能であれば時間帯や曜日を変えて2回以上行うのが理想的です。騒音や日当たりの変化を確認できます。

Q. おとり物件の見分け方は?

物件名が伏せられている、詳しい住所がない、現地集合の内見を断られるなどの場合はおとり物件の可能性があります。空室確認の問い合わせを必ず行いましょう。

Q. 初期費用を抑える方法はありますか?

敷金・礼金ゼロの物件を探す、フリーレント付き物件を選ぶ、仲介手数料の交渉をするなどの方法があります。

Daisuke Inazawa, President & CEO of INA&Associates Inc.

著者

代表取締役社長 / CEOINA&Associates株式会社

INA&Associates株式会社 代表取締役社長。首都圏・近畿圏を中心に不動産売買仲介、賃貸仲介、プロパティマネジメントを統括。収益不動産投資戦略と超富裕層向け不動産コンサルティングを専門領域とする。

稲澤 大輔(いなざわ・だいすけ)は、INA&Associates株式会社の代表取締役社長(CEO)。大阪本店・東京営業所を拠点に、首都圏・近畿圏における不動産売買仲介、賃貸仲介、プロパティマネジメントの三事業を統括する。

専門領域は、収益不動産の投資戦略立案、賃貸経営の収支最適化、超富裕層(UHNWI)・機関投資家向け不動産コンサルティング、およびクロスボーダー不動産投資。国内外の投資家に対し、データと長期視点に基づくアドバイザリーを提供している。

「企業の最も重要な資産は人財である」を経営理念に掲げ、人財投資カンパニーとして持続可能な企業価値の創造に取り組む。経営者として、変化の時代におけるリーダーシップのあり方と組織文化についても積極的に発信を続けている。

合格・取得資格は11種:宅地建物取引士、公認不動産コンサルティングマスター、マンション管理士、管理業務主任者、賃貸不動産経営管理士、行政書士、個人情報保護士、甲種防火管理者、競売不動産取扱主任者、マンション維持修繕技術者、貸金業務取扱主任者。

  • 宅地建物取引士
  • 公認不動産コンサルティングマスター
  • マンション管理士
  • 管理業務主任者
  • 賃貸不動産経営管理士
  • 行政書士
  • 個人情報保護士
  • 甲種防火管理者
  • 競売不動産取扱主任者
  • マンション維持修繕技術者
  • 貸金業務取扱主任者