床のワックスがけはフローリングの保護と美観維持に効果的ですが、賃貸物件では大家さん負担が基本です。床材の種類に応じた正しいワックスの選び方とやり方を解説します。
賃貸物件で採用されている床材にはどんな種類があるのか?
| 床材 | 特徴 | ワックス可否 |
|---|---|---|
| フローリング | 木目が美しく掃除しやすい。水に弱い | 可 |
| フロアタイル | 塩ビ素材で耐久性が高い | 可 |
| クッションフロア | 安価で耐水性が高い。へこみやすい | 種類による |
| カーペット | 歩き心地が良いが掃除しにくい | 不可 |
| 畳 | 日本の伝統的床材。ダニが発生しやすい | 不可 |
賃貸でもワックスがけしてよいのか?
原状回復ガイドラインでは、ワックスの劣化が入居者の管理不足でない限り大家さんの負担とされています。ワックスがけをしたい場合は、事前に大家さんや管理会社に相談しましょう。
ワックスがけの正しい手順とは?
- 養生する:家具を移動し、ワックスがつかない場所をテープで保護
- 古いワックスを剥離する:剥離剤で古い層を除去し、黒ずみを防止
- 新しいワックスを塗布する:部屋の奥から手前に向かって塗り、10〜30分乾燥
- 養生を剥がす:完全乾燥後に養生テープを除去
ワックスがけのメリットとは?
- 傷や汚れがつきにくくなる
- 汚れが落ちやすくなり掃除が楽に
- 床がピカピカになり部屋が明るく見える
- 合成樹脂により摩擦係数が高まり滑りにくくなる
FAQ
Q. ワックスがけの頻度はどのくらいがベストですか?
半年に1回程度が目安です。人通りの多い場所は3〜4ヶ月ごとに行うと効果的です。
Q. 自分でやるのと業者に頼むのではどちらが良いですか?
初めての方や不安がある方は業者に依頼するのが安心です。コストは1部屋あたり数千円〜1万円程度です。
Q. クッションフロアにもワックスは塗れますか?
塗れるタイプもありますが、製品の対応床材を確認してから使用しましょう。