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なぜINAは「人材」ではなく「人財」を使うのか?人財ファースト経営の理念と実践

INAが「人材」ではなく「人財」という言葉を使う理由を解説。人財ファースト経営の理念・採用基準・育成制度など、社員を最大の財産と位置付ける経営哲学を紹介します。

最終更新: 約6分で読めます

「人財」とは、社員一人ひとりを単なる労働力(人材)ではなく、企業にとってかけがえのない財産と捉える考え方です。INAでは経営において何よりも人財を重視し、日頃から「人材」ではなくあえて「人財」という言葉を使っています。本記事では、INAが「人財」という言葉に込めた理念と具体的な取り組み、社員を会社の中心資産と位置付ける理由、そして社員が成長できる環境づくりへのこだわりについて、経営者の視点からお伝えします。

「人財」に込めた理念と価値観とは何か?

INAが「人財」という言葉を用いるのは、「企業の最も重要な資産は人である」という揺るぎない理念を示すためです。単なる表現上のこだわりではなく、経営の根幹をなす価値観そのものです。

当社では、人は会社の発展における中心的な存在であり、他の何ものにも代えがたい価値を持つと位置付けています。優れた技術や十分な資金があったとしても、それらを活かして新たな価値を生み出すのは最終的には人の力です。どれほど時代が変化しテクノロジーが進歩しようとも、社員の創意工夫と情熱こそが成果を左右します。

この理念は社内の合言葉として掲げるだけでなく、人的資本経営と理念経営のあらゆる面に反映されています。採用においてどのような人を仲間として迎えるか、入社した社員が成長し能力を発揮できる環境をどう整えるか。そうした具体的な施策の一つひとつに、「人は財産である」という価値観が貫かれています。

なぜ社員を会社の中心資産と位置付けるのか?

社員を会社の「財産」と考える背景には、不動産業界での長年の経験を通じて「人こそが最大の資産」であると痛感してきた経営者自身の思いがあります。

現場で懸命に努力しているにもかかわらず正当に評価されず、報われない人々を数多く目にしてきた経験から、「頑張っている人がきちんと報われる社会を実現したい」という強い想いが生まれました。この想いこそがINA設立の原点です。

また、不動産ビジネスという一見「モノ(物件)」を扱う業界であっても、その成否を分けるのは人間同士の信頼関係やコミュニケーションです。デジタル化が進む現代においても、お客様の立場に立った誠実な対応、柔軟な交渉、信頼にもとづく長期的なお付き合いは不可欠です。優れた人財が真摯にお客様に向き合えば、入居者やオーナー様の満足度が高まり、結果として空室率の低減や資産価値の維持・向上にも大きく寄与します。人財こそが企業価値の根幹であるという確信は、こうした経験から生まれています。

社員が成長できる環境づくりにどうこだわっているのか?

INAでは人財の採用・育成を経営の最重要課題と位置づけ、社員の成長を後押しする多面的な仕組みを整えています。社員を財産と考える以上、その才能を最大限に引き出し共に成長するための環境づくりに妥協はありません。

  • 共感重視の採用基準:候補者のスキルや経験だけでなく、INAの理念・ビジョンへの共感度や人柄を重視しています。特に誠実さと成長意欲、そして会社のビジョンに対する共感を重要なポイントとしています。企業理念に心から共感し、自らの役割を理解して主体的に取り組める人こそが真に企業価値を高めてくれる存在です。
  • 継続的成長を支援する研修制度:定期的なキャリア面談による目標設定と振り返り、先輩社員によるメンター制度、社外セミナーや研修への参加支援、業務関連の資格取得奨励制度など、多角的な育成プログラムを用意しています。部署の垣根を越えたプロジェクト参画制度や最新IT技術に関する社内勉強会など、新たな挑戦に踏み出せる風土を育んでいます。
  • 人財への投資を惜しまない風土:研修や教育にかけるコストは将来の会社への投資であるという考えのもと、経営陣自らが人財育成の環境整備に努めています。

育成した人財が活躍することで業務効率やサービス品質が向上し、それが顧客満足度の向上や企業の収益性アップにつながっています。INA入社メリットとして、こうした手厚い成長支援体制は大きな魅力です。

人財ファーストの経営はどのような未来を目指すのか?

INAにとって人財こそが企業成長の核であり、最大の経営資源です。これからも人財への投資を惜しまず、社員一人ひとりがその可能性を最大限に発揮できる環境づくりに努めてまいります。

人財こそがINAの競争優位を支える唯一無二の存在であり、その成長を支援し続けることが企業の持続的成長を支える基盤であると確信しています。この揺るぎない信念のもと、INAは今後も人財ファーストの経営を貫き、社員とともに企業価値の向上に挑戦し続けていきます。

よくある質問(FAQ)

「人材」と「人財」の違いは何ですか?

「人材」は一般的に企業の労働力・リソースとしての人を指します。一方「人財」は、社員一人ひとりを企業にとってかけがえのない「財産」と捉え、その成長と可能性に投資する経営姿勢を表す言葉です。

INAが人財を重視する理由は何ですか?

不動産業界での長年の経験から、ビジネスの成否を分けるのは人間同士の信頼関係であると確信しているためです。技術や資金があっても、それを活かして価値を生み出すのは最終的には人の力です。

人財ファースト経営の具体的な取り組みは?

理念共感重視の採用基準、メンター制度やキャリア面談を含む育成プログラム、資格取得支援、部署横断プロジェクト参画制度など、多面的な成長支援体制を整えています。

人財への投資は企業にどんなリターンをもたらしますか?

社員の成長により業務効率やサービス品質が向上し、顧客満足度の改善、空室率の低減、企業収益の向上といった形で会社全体の価値向上につながります。

Daisuke Inazawa, President & CEO of INA&Associates Inc.

著者

代表取締役社長 / CEOINA&Associates株式会社

INA&Associates株式会社 代表取締役社長。首都圏・近畿圏を中心に不動産売買仲介、賃貸仲介、プロパティマネジメントを統括。収益不動産投資戦略と超富裕層向け不動産コンサルティングを専門領域とする。

稲澤 大輔(いなざわ・だいすけ)は、INA&Associates株式会社の代表取締役社長(CEO)。大阪本店・東京営業所を拠点に、首都圏・近畿圏における不動産売買仲介、賃貸仲介、プロパティマネジメントの三事業を統括する。

専門領域は、収益不動産の投資戦略立案、賃貸経営の収支最適化、超富裕層(UHNWI)・機関投資家向け不動産コンサルティング、およびクロスボーダー不動産投資。国内外の投資家に対し、データと長期視点に基づくアドバイザリーを提供している。

「企業の最も重要な資産は人財である」を経営理念に掲げ、人財投資カンパニーとして持続可能な企業価値の創造に取り組む。経営者として、変化の時代におけるリーダーシップのあり方と組織文化についても積極的に発信を続けている。

合格・取得資格は11種:宅地建物取引士、公認不動産コンサルティングマスター、マンション管理士、管理業務主任者、賃貸不動産経営管理士、行政書士、個人情報保護士、甲種防火管理者、競売不動産取扱主任者、マンション維持修繕技術者、貸金業務取扱主任者。

  • 宅地建物取引士
  • 公認不動産コンサルティングマスター
  • マンション管理士
  • 管理業務主任者
  • 賃貸不動産経営管理士
  • 行政書士
  • 個人情報保護士
  • 甲種防火管理者
  • 競売不動産取扱主任者
  • マンション維持修繕技術者
  • 貸金業務取扱主任者