Skip to content
Real Estate Intelligence
COLUMN

平屋を1,000万円以下で建てるコツ|コスト削減のポイントと間取り例

新築平屋を1,000万円以下で建てるためのコスト削減3つのポイントと、2LDK〜3LDKの間取り例を解説。設備グレードのメリハリ・水まわり集中配置のコツも紹介。

最終更新: 約3分で読めます

平屋住宅は階段が不要でバリアフリーな暮らしが実現できる人気の選択肢ですが、「建築費が高い」というイメージを持つ方も多いでしょう。実際には1,000万円以下で新築平屋を建てることも可能です。コスト削減の秘訣と間取りのポイントを解説します。

新築平屋を1,000万円以下に抑える秘訣とは?

外観・構造はシンプルにする

シンプルな形状の家は建材使用量が少なく、施工の手間も減るため建築コストが下がります。最近はシンプルでもモダン・スタイリッシュな外観の平屋が多く、デザイン性を損なわずにコスト削減できます。

設備・素材でグレードを見直す

システムバス・洗面台などの住宅設備は全てをグレードダウンするのではなく、生活に欠かせない部分は標準以上に、頻度の低い設備は必要最低限にするメリハリが重要です。生活をイメージしながら設備選びをすることで、快適さを保ちつつコストを抑えられます。

複数の建築会社に見積もりをかける

建築費の相場は1社の見積もりでは把握できません。複数社に見積もりを依頼し、平屋の施工実績が豊富な会社を選ぶことが重要です。大手ハウスメーカーは広告費がコストに乗りやすいため、実績のある地域の工務店も候補に入れましょう。

1,000万円の予算で建てる平屋の間取り例とは?

2LDK〜3LDKが現実的な選択

2LDK〜3LDKの間取りなら建築費を1,000万円程度に収めやすく、2〜3人家族に十分な広さです。リビングダイニング18畳+洋室6畳×2部屋が目安の構成です。

リビングダイニングを家族のコアとする

部屋数を絞ってリビングを広くとることで、家族が自然に集まる居心地のよいLDKを実現しながらコストも削減できます。1畳広げるだけで居心地が大きく変わります。

水まわりを集中させる

平屋は2階がないため縦方向に配管をまとめられません。キッチン・バス・洗面を近くに集中させると排水管が短くなり、コストを抑えられます。

風通し・日当たりを確保する

安くても快適性は必要です。日当たり・風通しが悪いと照明・除湿・エアコン代が増加します。設計段階で方位や窓配置を工夫してもらいましょう。

間仕切りで将来の変化に対応する

スライド式ドアやパーテーションによる間仕切りを取り入れれば、家族の成長に合わせて間取りをフレキシブルに変えられます。少ない部屋数でも柔軟な暮らしが実現できます。

よくある質問(FAQ)

Q. 平屋は2階建てより建築費が高いのですか?

坪単価は平屋の方が高い傾向がありますが、総建築費は間取りや仕様次第で大きく変わります。シンプルな設計と設備のメリハリで1,000万円以下も可能です。

Q. 1,000万円の平屋では何LDKが建てられますか?

建築会社の坪単価にもよりますが、2LDK〜3LDK(リビング18畳+洋室6畳×2)程度が目安です。

Q. 平屋の建築に実績が少ない会社でも大丈夫ですか?

平屋は着工件数が少なく、施工経験のない会社では仕上がりに問題が出ることがあります。平屋の施工実績を必ず確認しましょう。

Daisuke Inazawa, President & CEO of INA&Associates Inc.

著者

代表取締役社長 / CEOINA&Associates株式会社

INA&Associates株式会社 代表取締役社長。首都圏・近畿圏を中心に不動産売買仲介、賃貸仲介、プロパティマネジメントを統括。収益不動産投資戦略と超富裕層向け不動産コンサルティングを専門領域とする。

稲澤 大輔(いなざわ・だいすけ)は、INA&Associates株式会社の代表取締役社長(CEO)。大阪本店・東京営業所を拠点に、首都圏・近畿圏における不動産売買仲介、賃貸仲介、プロパティマネジメントの三事業を統括する。

専門領域は、収益不動産の投資戦略立案、賃貸経営の収支最適化、超富裕層(UHNWI)・機関投資家向け不動産コンサルティング、およびクロスボーダー不動産投資。国内外の投資家に対し、データと長期視点に基づくアドバイザリーを提供している。

「企業の最も重要な資産は人財である」を経営理念に掲げ、人財投資カンパニーとして持続可能な企業価値の創造に取り組む。経営者として、変化の時代におけるリーダーシップのあり方と組織文化についても積極的に発信を続けている。

合格・取得資格は11種:宅地建物取引士、公認不動産コンサルティングマスター、マンション管理士、管理業務主任者、賃貸不動産経営管理士、行政書士、個人情報保護士、甲種防火管理者、競売不動産取扱主任者、マンション維持修繕技術者、貸金業務取扱主任者。

  • 宅地建物取引士
  • 公認不動産コンサルティングマスター
  • マンション管理士
  • 管理業務主任者
  • 賃貸不動産経営管理士
  • 行政書士
  • 個人情報保護士
  • 甲種防火管理者
  • 競売不動産取扱主任者
  • マンション維持修繕技術者
  • 貸金業務取扱主任者