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COLUMN

鉄骨住宅のメリット・デメリットとハウスメーカー選びの4つのポイント

鉄骨住宅の耐久性・耐震性のメリットとコスト・断熱性のデメリットを解説。ハウスメーカー選びの4つのポイントとおすすめ6社を紹介します。

最終更新: 約2分で読めます

自然災害が頻発する中、耐久性・耐震性に優れた鉄骨住宅が注目を集めています。本記事では、鉄骨住宅のメリット・デメリットとハウスメーカー選びのポイントを解説します。

鉄骨住宅のメリットとデメリットとは?

メリット

  • 鉄骨は腐食しにくく高い耐久性を持つ
  • 構造計算による優れた耐震性
  • 耐久壁の制約が少なく開放的な間取りが可能
  • 将来のリフォームが容易

デメリット

  • 木造住宅よりコストが高い
  • 建物重量が大きく、地盤強化が必要な場合がある
  • 通気性・断熱性が木造に劣る傾向

ハウスメーカーを選ぶ4つのポイントとは?

1. 鉄骨のタイプ(軽量 vs 重量)

軽量鉄骨は厚さ6mm未満で戸建て・アパート向け、重量鉄骨は6mm以上で3階建て以上のビル・マンション向けです。

2. 構造タイプ(ラーメン構造 vs 軸組構造)

鉄骨ラーメン構造は溶接で強度を確保し広い間取りに対応。鉄骨軸組構造はピン接合で中低層建築向けです。

3. 耐震等級2以上を基準にする

耐震等級2以上であれば「長期優良住宅」の水準に該当し、住宅ローンや固定資産税の優遇が受けられます。

4. 坪単価を比較する

軽量鉄骨は60万〜90万円/坪、重量鉄骨は70万〜90万円/坪が一般的です。木造(50万〜60万円/坪)と比較して検討しましょう。

鉄骨住宅におすすめの主要ハウスメーカー

  • へーベルハウス:制震構造を標準仕様化、軽量・重量鉄骨対応
  • 積水ハウス:工場生産化率80%、独自制震技術「シーカス」採用
  • パナソニックホームズ:間取り自由度と高気密高断熱に定評
  • セキスイハイム:耐震等級3を標準仕様で低コスト実現
  • ダイワハウス:独自耐震技術と防サビ処理で高耐久性
  • トヨタホーム:業界トップクラス125mm柱の高耐震構造

よくある質問(FAQ)

Q. 鉄骨住宅は何年もつ?

法定耐用年数は軽量鉄骨で19〜34年、重量鉄骨で34年ですが、適切なメンテナンスで50年以上の使用も可能です。

Q. 鉄骨住宅の固定資産税は高い?

耐用年数が長い分、木造住宅より固定資産税の減価が遅く、長期間にわたって高めの評価額が維持される傾向があります。

Q. 断熱性の低さはどう補う?

各ハウスメーカーが独自の断熱工法を開発しています。カタログスペックだけでなく、モデルハウスでの体感確認をおすすめします。

Daisuke Inazawa, President & CEO of INA&Associates Inc.

著者

代表取締役社長 / CEOINA&Associates株式会社

INA&Associates株式会社 代表取締役社長。首都圏・近畿圏を中心に不動産売買仲介、賃貸仲介、プロパティマネジメントを統括。収益不動産投資戦略と超富裕層向け不動産コンサルティングを専門領域とする。

稲澤 大輔(いなざわ・だいすけ)は、INA&Associates株式会社の代表取締役社長(CEO)。大阪本店・東京営業所を拠点に、首都圏・近畿圏における不動産売買仲介、賃貸仲介、プロパティマネジメントの三事業を統括する。

専門領域は、収益不動産の投資戦略立案、賃貸経営の収支最適化、超富裕層(UHNWI)・機関投資家向け不動産コンサルティング、およびクロスボーダー不動産投資。国内外の投資家に対し、データと長期視点に基づくアドバイザリーを提供している。

「企業の最も重要な資産は人財である」を経営理念に掲げ、人財投資カンパニーとして持続可能な企業価値の創造に取り組む。経営者として、変化の時代におけるリーダーシップのあり方と組織文化についても積極的に発信を続けている。

合格・取得資格は11種:宅地建物取引士、公認不動産コンサルティングマスター、マンション管理士、管理業務主任者、賃貸不動産経営管理士、行政書士、個人情報保護士、甲種防火管理者、競売不動産取扱主任者、マンション維持修繕技術者、貸金業務取扱主任者。

  • 宅地建物取引士
  • 公認不動産コンサルティングマスター
  • マンション管理士
  • 管理業務主任者
  • 賃貸不動産経営管理士
  • 行政書士
  • 個人情報保護士
  • 甲種防火管理者
  • 競売不動産取扱主任者
  • マンション維持修繕技術者
  • 貸金業務取扱主任者