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COLUMN

住宅ローンが払えないときの対処法|滞納の流れ・任意売却・リースバックを徹底解説

住宅ローンが払えない場合の流れ(督促→競売→立退き)と4つの対処法を解説。リースバック・返済条件見直し・借り換え・任意売却のメリットを比較。

最終更新: 約2分で読めます

収入の減少や予想外の支出増加により、住宅ローンの返済が困難になるケースは珍しくありません。滞納を放置すると最終的に競売にかけられ、マイホームを失うことになります。ここでは、滞納した場合の流れと具体的な対処法を解説します。

住宅ローンを滞納するとどうなるのか?

  1. 督促状の送付:滞納3ヶ月以内に届く。返済を促す内容
  2. 期限の利益の喪失:3ヶ月超の滞納でローン残高の一括返済を請求される
  3. 代位弁済:保証会社が立替返済。ブラックリストに掲載される
  4. 競売の開始:裁判所の現況調査、インターネット上に情報公開
  5. 入札・立退き:落札者に所有権が移転。強制執行の可能性も

競売を回避するための4つの対処法とは?

1. リースバック

家を売却して現金化しつつ、そのまま賃貸として住み続けられるサービスです。固定資産税の支払いがなくなるメリットがありますが、月々の賃料が発生します。

2. 返済条件の見直し

早めに銀行や金融機関に相談することで、返済額の一時的な減額や返済期間の延長に応じてもらえる可能性があります。

3. ローンの借り換え

高金利のローンを低金利に借り換えることで月々の負担を軽減できます。返済期間10年以上、残高1,000万円以上の場合に特に効果的です。

4. 任意売却

金融機関の承認を得て、競売前に市場価格に近い金額で売却する方法です。競売より高く売れるため、引越し費用や生活費に充てられる可能性があります。

よくある質問(FAQ)

Q. 住宅ローンを何ヶ月滞納すると競売になりますか?

一般的に6ヶ月〜1年程度の滞納で競売手続きが開始されます。ただし金融機関によって対応は異なります。

Q. 任意売却のデメリットは何ですか?

ブラックリストへの掲載は避けられません。また、売却額がローン残高を下回る場合は残債の返済が必要です。

Q. 返済が苦しいと感じたらまず何をすべきですか?

すぐに借入先の金融機関に相談してください。早期の相談ほど選択肢が広がり、競売を回避できる可能性が高まります。

Daisuke Inazawa, President & CEO of INA&Associates Inc.

著者

代表取締役社長 / CEOINA&Associates株式会社

INA&Associates株式会社 代表取締役社長。首都圏・近畿圏を中心に不動産売買仲介、賃貸仲介、プロパティマネジメントを統括。収益不動産投資戦略と超富裕層向け不動産コンサルティングを専門領域とする。

稲澤 大輔(いなざわ・だいすけ)は、INA&Associates株式会社の代表取締役社長(CEO)。大阪本店・東京営業所を拠点に、首都圏・近畿圏における不動産売買仲介、賃貸仲介、プロパティマネジメントの三事業を統括する。

専門領域は、収益不動産の投資戦略立案、賃貸経営の収支最適化、超富裕層(UHNWI)・機関投資家向け不動産コンサルティング、およびクロスボーダー不動産投資。国内外の投資家に対し、データと長期視点に基づくアドバイザリーを提供している。

「企業の最も重要な資産は人財である」を経営理念に掲げ、人財投資カンパニーとして持続可能な企業価値の創造に取り組む。経営者として、変化の時代におけるリーダーシップのあり方と組織文化についても積極的に発信を続けている。

合格・取得資格は11種:宅地建物取引士、公認不動産コンサルティングマスター、マンション管理士、管理業務主任者、賃貸不動産経営管理士、行政書士、個人情報保護士、甲種防火管理者、競売不動産取扱主任者、マンション維持修繕技術者、貸金業務取扱主任者。

  • 宅地建物取引士
  • 公認不動産コンサルティングマスター
  • マンション管理士
  • 管理業務主任者
  • 賃貸不動産経営管理士
  • 行政書士
  • 個人情報保護士
  • 甲種防火管理者
  • 競売不動産取扱主任者
  • マンション維持修繕技術者
  • 貸金業務取扱主任者