玄関チャイムが突然鳴らなくなったとき、すぐに業者に連絡する前に自分で確認・解決できる場合が少なくありません。本記事では交換前のチェックポイントから、DIY交換の手順、業者依頼時の費用相場まで解説します。
玄関チャイムが鳴らない原因はどこにある?
業者に連絡する前に、以下の3つを必ず確認してください。
電池切れを確認する
電池式チャイム(ワイヤレスインターホン含む)の場合、電池切れが不具合の最多原因です。電池交換と同時に電池ボックスの汚れ・サビも拭き取りましょう。
本体(親機)の状態を確認する
子機は正常でも親機の音量設定が小さくなっているケースがあります。コンセントの抜け・配線の緩みも確認してください。
スイッチ(子機)の状態を確認する
スイッチカバーを外して内部の2本の電気配線を直接つなぎ、チャイムが鳴るかテストします。それでも鳴らない場合は配線の劣化が考えられます。
玄関チャイムを自分で交換する方法
電気配線の工事が不要な乾電池式・プラグ式チャイムであれば、オーナーがドライバー1本で交換できます。交換の流れはスイッチ側・本体側ともに同じです。
- ネジを外す
- カバーを取り外す
- 配線を外す
- 外枠を取り外す
- 新しい本体の配線をつなぎ、逆順で組み立てる
電源プラグ式の場合は、作業前に必ずプラグを抜いてください。感電防止の基本です。親機・子機セットは2,000円前後が相場で、同時交換がおすすめです。なお、配線工事を伴う作業は「電気工事士」資格が必要です。
業者に依頼する場合の費用相場は?
リフォーム会社・家電量販店・ホームセンターなど複数の業者で見積もりを取ることをおすすめします。
- 配線工事不要の場合:2〜3万円程度
- 配線工事が必要な場合:4〜5万円程度
専門業者への依頼は配線ミスによる火災等のリスクを回避できるメリットがあります。
オーナーが交換する際の注意点
玄関チャイムは壁の内側に台座があります。部品を壁内部に落とすと回収が困難になるため、作業中は慎重に扱ってください。コードの差し間違いにも注意が必要です。
よくある質問(FAQ)
Q. 玄関チャイムの交換を自分でやってもいいですか?
電池式・プラグ式など配線工事が不要な機種は、電気工事士資格がなくても交換できます。配線工事を伴う場合は資格が必要です。
Q. 賃貸物件のチャイム交換費用は誰が負担しますか?
設備の経年劣化による故障はオーナー負担が原則です。入居者の過失による破損は入居者負担となる場合があります。
Q. 業者に依頼した場合、どれくらいかかりますか?
配線工事不要で2〜3万円、配線工事が必要な場合は4〜5万円が目安です。必ず複数社で見積もりを取りましょう。
Q. ワイヤレスインターホンへの交換メリットは?
配線工事不要で交換できる場合が多く、スマートフォン連携機種も増えています。防犯性向上にもつながります。