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COLUMN

メゾネットとテラスハウスの違いとは?特徴・メリット・デメリットを徹底比較

メゾネットとテラスハウスの違いをわかりやすく解説。構造・メリット・デメリット・向いている人を比較表で紹介。賃貸物件選びに役立つポイントも解説します。

最終更新: 約3分で読めます

賃貸物件を探していると「メゾネット」「テラスハウス」という言葉に出会います。どちらも2階建て構造で似ていますが、実は大きな違いがあります。

メゾネットとテラスハウスの違いとは?

メゾネットとは?

メゾネットとは、マンションやアパートの中に、上下2フロアが階段でつながった住戸形式のことです。例えば、マンションの1〜2階部分、または3〜4階部分が1つの住戸になっているイメージです。内部に階段があり、ロフト付きとは異なります(ロフトは物置扱いで2階とは認められません)。

テラスハウスとは?

テラスハウスとは、2〜3階建ての一戸建てが横に連続してつながった集合住宅です。各戸に個別の玄関があり、外観は一戸建てに近い雰囲気です。屋根と壁が隣の住戸と接しているため、厳密には集合住宅に分類されます。

メゾネットのメリット・デメリットは?

メゾネットのメリット

  • 目的別にスペースを使い分けられる(1階:リビング、2階:寝室など)
  • 採光に優れている(1・2階両方に窓・ベランダを設置できる)

メゾネットのデメリット

  • エアコンが効きにくい(階段で上下がつながり天井が高いため冷暖房効率が低下)
  • 専有面積によっては居住スペースが狭く感じる(平面を2階に分けるため、1フロアの面積が小さくなる)

テラスハウスのメリット・デメリットは?

テラスハウスのメリット

  • おしゃれな外観・内装の物件が多い
  • 戸建てのような感覚で生活できる(上下に他の住戸がなく、生活音を気にしにくい)

テラスハウスのデメリット

  • 集合住宅のルールに従う必要がある(ペット・ゴミ出し・騒音等)
  • 窓が少ない(両側に隣の住戸が接するため)

どんな人にそれぞれ向いている?

向いている人
メゾネット広い間取りにこだわらない人、採光重視の人、1DK〜1LDK規模で2層空間を楽しみたい人
テラスハウス戸建て感覚で住みたい人、子育て世帯、経済的に戸建てが難しいが一戸建ての雰囲気を求める人

よくある質問(FAQ)

Q. メゾネットとロフト付き物件はどう違う?

ロフトは法的に「物置」として扱われる小屋裏収納であり、2階部分として認められません。メゾネットは1階・2階として正式に認定された居住空間を持ちます。

Q. テラスハウスは一戸建てと何が違う?

テラスハウスは隣の住戸と壁・屋根が接している集合住宅です。一戸建ては完全に独立した建物です。テラスハウスは管理規約があり、共用部分のルールに従う必要があります。

Q. メゾネットは家賃が高い?

一般的に同じ専有面積のフラット物件と比較して高くなる傾向があります。ただし2層分のプライバシーと空間の使い分けが実現できるため、コストパフォーマンスの高い物件も存在します。

Q. テラスハウスで子育てはしやすい?

上下階に別の住戸がない構造のため足音の問題が生じにくく、子育て世帯に適しています。ただし左右の住戸への騒音配慮は一戸建て同様に必要です。

Daisuke Inazawa, President & CEO of INA&Associates Inc.

著者

代表取締役社長 / CEOINA&Associates株式会社

INA&Associates株式会社 代表取締役社長。首都圏・近畿圏を中心に不動産売買仲介、賃貸仲介、プロパティマネジメントを統括。収益不動産投資戦略と超富裕層向け不動産コンサルティングを専門領域とする。

稲澤 大輔(いなざわ・だいすけ)は、INA&Associates株式会社の代表取締役社長(CEO)。大阪本店・東京営業所を拠点に、首都圏・近畿圏における不動産売買仲介、賃貸仲介、プロパティマネジメントの三事業を統括する。

専門領域は、収益不動産の投資戦略立案、賃貸経営の収支最適化、超富裕層(UHNWI)・機関投資家向け不動産コンサルティング、およびクロスボーダー不動産投資。国内外の投資家に対し、データと長期視点に基づくアドバイザリーを提供している。

「企業の最も重要な資産は人財である」を経営理念に掲げ、人財投資カンパニーとして持続可能な企業価値の創造に取り組む。経営者として、変化の時代におけるリーダーシップのあり方と組織文化についても積極的に発信を続けている。

合格・取得資格は11種:宅地建物取引士、公認不動産コンサルティングマスター、マンション管理士、管理業務主任者、賃貸不動産経営管理士、行政書士、個人情報保護士、甲種防火管理者、競売不動産取扱主任者、マンション維持修繕技術者、貸金業務取扱主任者。

  • 宅地建物取引士
  • 公認不動産コンサルティングマスター
  • マンション管理士
  • 管理業務主任者
  • 賃貸不動産経営管理士
  • 行政書士
  • 個人情報保護士
  • 甲種防火管理者
  • 競売不動産取扱主任者
  • マンション維持修繕技術者
  • 貸金業務取扱主任者