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Real Estate Intelligence
COLUMN

2026年クロスボーダー不動産投資の展望

円安環境下でのインバウンド投資機会と、日本の投資家による海外不動産投資の最新トレンドを分析します。

約1分で読めます

2026年のクロスボーダー不動産投資市場は、大きな転換期を迎えています。円安の継続、地政学リスクの変化、そしてアジア太平洋地域の経済成長が、新たな投資機会を生み出しています。

インバウンド投資の加速

日本の不動産市場は、海外投資家にとって引き続き魅力的な投資先です。主な要因は以下の通りです。

  • 円安メリット — ドル建てで見た日本不動産の割安感
  • 安定したキャッシュフロー — 低い空室率と安定した賃料収入
  • 法的安定性 — 透明性の高い不動産取引制度

注目のアセットクラス

2026年に特に注目すべきアセットクラスを分析します。

アセットクラス期待利回りリスク注目度
物流施設4.0〜5.5%★★★★★
データセンター5.0〜7.0%★★★★☆
都心オフィス3.0〜4.0%低〜中★★★☆☆
ホテル・旅館5.5〜8.0%★★★★☆

クロスボーダー投資では、為替リスクの管理が収益を左右する最大の要因となります。ヘッジコストを含めた実質利回りで判断することが重要です。

日本からの海外投資トレンド

一方、日本の投資家による海外不動産投資も活発化しています。特に東南アジアの成長市場(ベトナム、フィリピン、インドネシア)への関心が高まっています。

今後の見通し

金利環境の変化や地政学リスクを踏まえつつ、分散投資の一環としてクロスボーダー不動産投資を検討する価値は高いと考えます。INA&Associatesでは、グローバルネットワークを活用した投資機会のご紹介を行っています。

Daisuke Inazawa, President & CEO of INA&Associates Inc.

著者

代表取締役社長 / CEOINA&Associates株式会社

INA&Associates株式会社 代表取締役社長。首都圏・近畿圏を中心に不動産売買仲介、賃貸仲介、プロパティマネジメントを統括。収益不動産投資戦略と超富裕層向け不動産コンサルティングを専門領域とする。

稲澤 大輔(いなざわ・だいすけ)は、INA&Associates株式会社の代表取締役社長(CEO)。大阪本店・東京営業所を拠点に、首都圏・近畿圏における不動産売買仲介、賃貸仲介、プロパティマネジメントの三事業を統括する。

専門領域は、収益不動産の投資戦略立案、賃貸経営の収支最適化、超富裕層(UHNWI)・機関投資家向け不動産コンサルティング、およびクロスボーダー不動産投資。国内外の投資家に対し、データと長期視点に基づくアドバイザリーを提供している。

「企業の最も重要な資産は人財である」を経営理念に掲げ、人財投資カンパニーとして持続可能な企業価値の創造に取り組む。経営者として、変化の時代におけるリーダーシップのあり方と組織文化についても積極的に発信を続けている。

合格・取得資格は11種:宅地建物取引士、公認不動産コンサルティングマスター、マンション管理士、管理業務主任者、賃貸不動産経営管理士、行政書士、個人情報保護士、甲種防火管理者、競売不動産取扱主任者、マンション維持修繕技術者、貸金業務取扱主任者。

  • 宅地建物取引士
  • 公認不動産コンサルティングマスター
  • マンション管理士
  • 管理業務主任者
  • 賃貸不動産経営管理士
  • 行政書士
  • 個人情報保護士
  • 甲種防火管理者
  • 競売不動産取扱主任者
  • マンション維持修繕技術者
  • 貸金業務取扱主任者