Skip to content
Real Estate Intelligence
投資戦略COLUMN

注文住宅の失敗例から学ぶ!間取り・資金計画で後悔しない家づくりのポイント

注文住宅の間取りとお金に関する失敗例を紹介。リビング・水回り・収納・動線・コンセントの失敗と、予算オーバーを防ぐ資金計画のコツを解説。

最終更新: 約3分で読めます

注文住宅は自由度の高さが魅力ですが、慎重に計画しないと後悔するケースが多発しています。本記事では、注文住宅の間取りと資金に関する代表的な失敗例と、そこから学ぶ教訓をまとめました。

なぜ失敗例を知っておくべきなのか?

事前に注文住宅での失敗パターンを知ることで、自分たちのライフスタイルに合った住まいを考えやすくなります。成功例だけでなく、失敗例を参考にすることが後悔しない家づくりの鍵です。

間取りの失敗例にはどんなものがある?

間取りは注文住宅で最もこだわりたい部分であり、同時に最も失敗が多い領域です。

リビングが狭すぎた

他の部屋を広くしたいがためにリビングを削り、家具を置くと窮屈になるパターンが頻発。家族全員が過ごすスペースとして十分な広さを確保しましょう。採光も隣家との位置関係を考慮して天窓や地窓で対策できます。

水回りの配置による音の問題

お風呂やトイレが寝室と隣接していると、水を流す音が睡眠を妨げる原因に。排水管の都合で後から変更が難しいため、設計段階で生活動線を考慮した配置が重要です。

収納の使い勝手が悪い

「収納は多い方がいい」と用途を考えずに作ると、使いにくい収納が余る結果に。何をどこに片付けるか想定した上で配置・広さを決めましょう。

動線が混乱している

洗濯動線やキッチンの動線が複雑だと、毎日の生活でストレスが蓄積します。家族全員の1日の動きをシミュレーションすることがポイントです。

コンセントの数と位置が不適切

部屋ごとに必要なコンセント数を確認し、家具の配置を想定した上で位置を決めましょう。タコ足配線は発熱・発火のリスクがあり危険です。

お金に関する失敗例とは?

資金面での後悔も見逃せません。

本体以外の諸費用を見落とす

印紙代・登録免許税・火災保険・引越し費用など、諸費用は現金での支払いが必要です。事前に総額を把握しておきましょう。

無理なローン返済計画

収入減少や子どもの進学など、将来の収支変動を想定した返済計画が不可欠です。

住宅会社のアドバイスを鵜呑みにする

住宅会社は自己資金と融資上限から計画を組む傾向があるため、複数の専門家に相談して妥当な資金計画を立てましょう

よくある質問(FAQ)

Q. 注文住宅で最も後悔が多い部分は?

収納と動線に関する後悔が最も多いです。実際の生活をシミュレーションして設計することが重要です。

Q. 注文住宅の諸費用はどれくらい?

一般的に本体価格の10〜15%程度です。現金での支払いが必要な項目が多いため、手元資金の確保が重要です。

Q. 住宅ローンの返済額は年収の何%が目安?

年間返済額は年収の25%以内が安心です。35%を超えると生活に支障が出る可能性があります。

Daisuke Inazawa, President & CEO of INA&Associates Inc.

著者

代表取締役社長 / CEOINA&Associates株式会社

INA&Associates株式会社 代表取締役社長。首都圏・近畿圏を中心に不動産売買仲介、賃貸仲介、プロパティマネジメントを統括。収益不動産投資戦略と超富裕層向け不動産コンサルティングを専門領域とする。

稲澤 大輔(いなざわ・だいすけ)は、INA&Associates株式会社の代表取締役社長(CEO)。大阪本店・東京営業所を拠点に、首都圏・近畿圏における不動産売買仲介、賃貸仲介、プロパティマネジメントの三事業を統括する。

専門領域は、収益不動産の投資戦略立案、賃貸経営の収支最適化、超富裕層(UHNWI)・機関投資家向け不動産コンサルティング、およびクロスボーダー不動産投資。国内外の投資家に対し、データと長期視点に基づくアドバイザリーを提供している。

「企業の最も重要な資産は人財である」を経営理念に掲げ、人財投資カンパニーとして持続可能な企業価値の創造に取り組む。経営者として、変化の時代におけるリーダーシップのあり方と組織文化についても積極的に発信を続けている。

合格・取得資格は11種:宅地建物取引士、公認不動産コンサルティングマスター、マンション管理士、管理業務主任者、賃貸不動産経営管理士、行政書士、個人情報保護士、甲種防火管理者、競売不動産取扱主任者、マンション維持修繕技術者、貸金業務取扱主任者。

  • 宅地建物取引士
  • 公認不動産コンサルティングマスター
  • マンション管理士
  • 管理業務主任者
  • 賃貸不動産経営管理士
  • 行政書士
  • 個人情報保護士
  • 甲種防火管理者
  • 競売不動産取扱主任者
  • マンション維持修繕技術者
  • 貸金業務取扱主任者