スイッチプレートとは、スイッチやコンセントを覆う化粧プレートのことです。古びて黄ばんだり割れたりしたスイッチプレートは部屋の印象を損ないます。実は、スイッチプレートの交換はドライバー1本あれば資格なしで誰でもできるDIY作業です。この記事ではDIYの手順と、資格が必要になるケースを解説します。
スイッチプレートとは?種類と選び方
スイッチプレートは主に「フルカラー」と「コスモシリーズ ワイド21」の2種類があります。異なる種類を混在させると見た目が悪くなるため、事前に家のスイッチプレートの種類を確認することが重要です。素材もプラスチック製だけでなく、木製・アルミ・ステンレス製など豊富にあり、お部屋のインテリアに合わせて選べます。
DIYでスイッチプレートを交換する手順
必要な道具はプラスドライバーとマイナスドライバーのみです。事前に交換するスイッチとコンセントの数・枚数を確認しましょう。
①古い表面プレートを外す
マイナスドライバーをプレートの隙間に差し込み、古い表面プレートを取り外します。ネジ止めされている場合は適切なドライバーで外します。
②古い土台プレートを外す
壁の金属プレートに上下1つずつネジ止めされている土台プレートをドライバーで取り外します。
③新しい土台プレートを付ける
新しい土台プレートのネジを、壁の金属プレートにある上下2つの穴に合わせてドライバーで締めます。
④新しい表面プレートを付ける
土台プレートの上に表面プレートを押し込み、カチッとはまれば完了です。手順はシンプルで、DIY初心者でも挑戦しやすい作業です。
スイッチプレートの交換に資格は必要か?
プレートの交換だけであれば資格は不要です。しかし、スイッチ配線を取り外す工事をする場合は電気工事士の資格が必要です。無資格で配線工事を行うと、感電・漏電・火災のリスクがあるほか、罰金や罰則が科される可能性があります。
配線工事が必要な場合の手順(資格者向け)
資格者が行う配線の外し方・付け方の基本的な流れは以下の通りです。
- ブレーカーの電源を切る(感電防止)
- 表面プレート・土台プレートを取り外す
- スイッチを壁から引き出し、はずし穴にマイナスドライバーを差し込んで電線を外す
- 新しいスイッチに電線を差し込む(黒・白2本)
- プレートを元に戻し、ブレーカーを入れて動作確認する
配線工事は安全面の観点から、資格を持つ業者への依頼を強くおすすめします。
よくある質問(FAQ)
Q. スイッチプレートはどこで買えますか?
ホームセンターや家電量販店、通販サイトで購入できます。購入前に現在のプレートの種類(フルカラー or コスモシリーズ)を確認してください。
Q. 賃貸でもスイッチプレートを交換していいですか?
退去時に元に戻せる場合は可能なケースが多いですが、事前に大家や管理会社に確認することをおすすめします。
Q. プレート交換でインテリアはどれくらい変わりますか?
木製やステンレス製のプレートに変えると、部屋のテイストに統一感が生まれ、インテリアのクオリティが大きく向上します。
Q. スイッチ本体を交換したい場合は業者に頼む必要がありますか?
はい。スイッチ本体の交換は配線を取り外す作業が発生するため、電気工事士の資格が必要です。必ず専門業者に依頼してください。
