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COLUMN

テレワーク時代に注目の貸会議室オフィス活用術|分散型勤務で3密を回避する方法

貸会議室をサテライトオフィスとして活用する方法を解説。3密回避・コスト削減・衛生管理の実践例とテレワーク推進で変わるオフィス形態を紹介します。

約3分で読めます

オフィスに社員が集中する従来の働き方では、感染症リスクへの対応が難しい現実があります。新たなオフィス活用の形として、貸会議室をサテライトオフィスとして利用する動きが広がっています。

貸会議室をオフィスとして活用するとはどういうことか?

貸会議室の「サテライトオフィス活用」とは、通常は会議・セミナー用途の会議室スペースを、社員の分散勤務場所として企業に提供するサービスです。既存オフィスとは別拠点として機能し、社員の密集を防ぎます。

3密を避け、コストも軽減できる

新たにオフィスを設けることには時間とコストがかかりすぎます。一方、貸会議室を活用すれば、3人掛けの机を1人で使い、前後の間隔を十分に取るレイアウトでソーシャルディスタンスを確保できます。小規模なチームには小会議室の使い分けも有効で、無駄なコストを抑えられます。

安心・安全な衛生管理

貸会議室事業者は、清掃・消毒液の設置・定期的な室内消毒・換気・備品の除菌を実施し、利用者が安心して使える環境を整えています。

貸し手・借り手双方にメリットがある

分散型オフィスを求める企業にとっては3密対策の解決策となり、イベントキャンセルで苦境に立つ貸会議室事業者にとっては収益の新たな柱になります。まさにウィンウィンの関係です。

テレワーク推進で変わるオフィス形態とは?

感染症対策を契機として、オフィスの在り方が大きく変化しています。企業がオフィスを分散させ、テレワークを導入するノウハウを確立することが、将来の感染症リスク管理にも直結します。

  • 本社オフィス+複数のサテライトオフィスによる分散型勤務
  • 時差出勤・在宅勤務との組み合わせによる柔軟な働き方
  • 貸会議室・コワーキングスペースの活用で初期投資を抑制

よくある質問(FAQ)

Q. 貸会議室をオフィスとして使うと費用はどのくらいかかりますか?

貸会議室の料金は規模や時間によって異なりますが、新たにオフィスを賃借するよりも大幅にコストを抑えられます。時間単位での利用も可能で、必要な分だけ使うことができます。

Q. サテライトオフィスとして利用する際の衛生面は?

多くの貸会議室事業者が消毒・清掃・換気を徹底しています。利用前後の確認と、自社での備品消毒を合わせて実施するとより安心です。

Q. テレワークを導入するとオフィスは不要になりますか?

完全廃止は難しいですが、縮小・移転・サテライト化により賃料コストの削減が可能です。チームの規模や業務内容に応じて最適な形態を選択しましょう。

Daisuke Inazawa, President & CEO of INA&Associates Inc.

著者

代表取締役社長 / CEOINA&Associates株式会社

稲澤 大輔(いなざわ・だいすけ)は、INA&Associates株式会社の代表取締役社長(CEO)。大阪本店・東京営業所を拠点に、首都圏・近畿圏における不動産売買仲介、賃貸仲介、プロパティマネジメントの三事業を統括する。

専門領域は、収益不動産の投資戦略立案、賃貸経営の収支最適化、超富裕層(UHNWI)・機関投資家向け不動産コンサルティング、およびクロスボーダー不動産投資。国内外の投資家に対し、データと長期視点に基づくアドバイザリーを提供している。

「企業の最も重要な資産は人財である」を経営理念に掲げ、人財投資カンパニーとして持続可能な企業価値の創造に取り組む。経営者として、変化の時代におけるリーダーシップのあり方と組織文化についても積極的に発信を続けている。

保有資格は11種:宅地建物取引士、公認不動産コンサルティングマスター、マンション管理士、管理業務主任者、賃貸不動産経営管理士、行政書士、個人情報保護士、甲種防火管理者、競売不動産取扱主任者、マンション維持修繕技術者、貸金業務取扱主任者。

  • 宅地建物取引士
  • 公認不動産コンサルティングマスター
  • マンション管理士
  • 管理業務主任者
  • 賃貸不動産経営管理士
  • 行政書士
  • 個人情報保護士
  • 甲種防火管理者
  • 競売不動産取扱主任者
  • マンション維持修繕技術者
  • 貸金業務取扱主任者